部活でオーケストラに入るならバイオリンを選ぶべき3つの理由

流行りっぽいタイトルにしてみました(笑)

楽器にはそれぞれの良さがあるということを前提で、バイオリンをお勧めする合理的な理由を3点挙げてみます(^^)

 

持ち運びができる

この点に関しましてはより軽いフルートやオーボエに軍配が上がりますね。

それでも手持ちができるというメリットは大きいです(^^)

 

大型楽器は運搬業者にお願いするしかないので大変です。

大型は自分用として購入するのも難しいですね(^-^;

パーカッション(打楽器)の友人はバチだけ自分用のものを購入していました。

一番軽い(笑)

自宅で練習しやすい

住宅環境にもよりますが、管楽器に比べてバイオリンは音が小さめなので自宅で練習しやすいです(^^)

管楽器隊はカラオケルームなどで自主練していましたね。

 

アマチュアオーケストラに入団しやすい

一番言いたかったのはこれです(^^)

 

弦楽器、管楽器、打楽器が集まってオーケストラが成り立つのですが、管楽器と打楽器奏者は少人数で十分なんです。

なので空きも出にくく、入団するのが難しい…

 

一方、弦楽器(バイオリン、ヴィオラ、チェロ)は多くの人手を必要としますので、定員オーバーだからと入団を断られることはあまり無いかと思います。

 

部活の延長線として、社会人になってからもオーケストラで音楽人生を楽しめたら素敵ですよね(^^)

 

ヴィオラ、チェロにも転向しやすい

おまけでもう1点。

 

バイオリン奏者はヴィオラ、チェロにも転向しやすいと言われています。

多くのオーケストラはヴィオラとチェロ人員が不足しており、演奏会のためにエキストラ(助っ人)を呼んでくることがあります。

 

つまり、エキストラとして渡り歩けば皆様のお役に立てる上、タダ(無料)で音楽人生を楽しむことができちゃうわけです(笑)

ですが、助っ人と言うからにはそれなりの演奏技術は必要となります(^^)

 

真面目な話、「好きな曲だけ演奏したいから」という理由でどこにも所属せず、エキストラ参加だけしている方もいます。

そういった楽しみ方ができるのはヴィオラとチェロだけだと思います(笑)

 

当教室の講師はヴィオラ指導もできますので、興味ある方はお声がけください♪